私と本田さんと黄色いカーテン

まずは、こちらを

詳細はHPにも。

こんな時ばかりの更新ですみません。
皆様より一足お先にご連絡を頂いており、思いのほか心は落ち着いています。
専門学校を卒業して、右も左も夢も未来もふわふわ不確定な私を導いてくれたのが本田さんでした。

私は「耳が良い」演出家さんとの相性が良いことが多いんですが
正にその始まりは、本田さんの演出助手を経験したからだと今でも思っています。


本田さんとの写真を探したけど、これが最後の写真でした。
2017年の「わたしの、領分」の通し稽古を見に来てくださった時の飲みの一枚。

たしか、注文の時に

「生でいいですか?」

「あ、俺は、ウーロン茶。」

確かこの時、初めてガンであることを教えてもらいました。
この時はまだ、「あんなにお酒好きだった本田さんがお酒が飲めなくなってしまった」くらいにしか認識していませんでしたね。

たまたまではありましたが、先週頭に、カーテンを新調しました。
理由としては、主に遮音と防寒の為。家で収録する機会も増えましたのでね。

6年前、本田さんとカーテンの交換をしたんです。
理由は以下のブログに。

本田さんから頂いたカーテンは、私が自分では絶対に選ばないアイボリーの光を通すカーテン。次の日から部屋が明るくなったのを今でも覚えています。

本田さーーーん!!これどうすんだよーww
はからずも遺品になってしまったじゃないか!!
捨てられないじゃん!かさばる!!!

いつだって笑顔にさせることを忘れない。


一日一笑!

本田劇場第二幕を見れる、その日まで。


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